2017/12/7 JECA前橋キリスト教会 婦人会クリスマス会

【前橋キリスト教会婦人会主催クリスマス会】

母教会のJECA前橋キリスト教会のクリスマス集会にお招きいただきました。

 

前橋市でデザインの仕事に就いていた二十代のある日、私はあるきっかけでこの前橋教会の門をくぐりキリスト教信仰を持ちました。そして、それまで商業広告のために制作していたちぎり絵が、その後はイエス・キリストへの信仰と切っても切れないものになってゆきます。

 

この日の集会の前半は礼拝堂でのスライド&トーク。クリスマス集会は、信徒でない方が多くご来場下さることから、そもそも私はなぜクリスチャンになったのか、何がどうしてどうなったか、をちぎり絵の画像を交えながらお話させていただきました。

 

作品展示は、普段は日曜学校やランチサービスが行われている多目的ホールで。
簡易型の額装作品も含め、置き場所を選ばない融通の利く展示スタイルになりました。

2017/10/24 – 10/21 お茶の水おりがみ会館ギャラリー

【2017年10月 お茶の水おりがみ会館ギャラリー】

東京都文京区湯島にある「おりがみ会館」は、江戸時代安政5年(1858年)から続く和紙の老舗「ゆしまの小林」のギャラリー。

社主の小林一夫館長は日本の折り紙文化を世界に広め発展させた功労者として知られ、何度もマスメディアに登場されている方です。

 

もちろん和紙の歴史にも造詣が深くご著書も膨大。
おりがみ会館の和紙売り場は全国各地の和紙をはじめ美しい染め和紙、江戸千代紙、和紙手工芸品など充実かつ圧倒的な品ぞろえで、私ははちぎり絵を始めた80年代に群馬県からしばしばこちらに出向いて和紙を購入していました。

 

見よう見まねの独学でちぎり絵を続けている私にとって、おりがみ会館の売り場は、まるで学校のような場所でした。

 

2013年秋、私はこのおりがみ会館からほど近い「お茶の水クリスチャンセンター」でちぎり絵展を開きましたが、初日に巨大台風の首都圏直撃で都内は交通マヒに。

そんな中、文京区から徒歩で風雨の中を長靴&アロハシャツ姿で颯爽と一番乗りされたのがおりがみ会館の小林館長でした。
この時は本当に励まされ、いつか必ずおりがみ会館のギャラリーでもちぎり絵展を開きたいと強く思いました。

 

おりがみ会館は日本文化の発信地として、海外の旅行者にもよく知られ「TOKYO街歩き」の有名スポットになっており、外国の方も多くご来場下さいました。

2017/9/23 フォローアップ集会とワークショップ

 

【2017年9月 JECA前橋キリスト教会 フォローアップ集会】

2016年秋に開催したJECA前橋キリスト教会ちぎり絵展の一年後、「もう一度教会でお会いしましょう/ちぎり絵制作をめぐるお話とワークショップ」と題して、ちぎり絵原画のミニ展示会と作者との交流の場を設けていただきました。

 

信徒のお友達やご家族、近隣の方々が再び教会に足を運んで下さったことに深く感謝しつつ、私が信仰を持つまでの経緯や制作のお話をスライドを交えてお話しさせていただきました。

 

午後のお茶を囲んだあとは、1時間ほどのワークショップでオリジナルのクリスマスカード作りを楽しんでいただきました。