京都市山科区にあるCLCからしだね書店は、障害者福祉施設を運営する「社会福祉法人ミッションからしだね」が運営するキリスト教書を扱う書店です。地下鉄東西線小野駅より徒歩2分にある3階建てのビルは2006年建立。入口には新約聖書の一節「わが恩恵なんぢに足れり わが能力は 弱きうちに全うせらるればなり」 が刻まれた碑が置かれていました。
このCLCからしだね書店さんから、2024年9月「こどものための神のものがたり」という聖書ものがたり絵本が刊行されました。著者は日本イエス・キリスト教団京都信愛教会の大頭眞一牧師。その絵を制作させていただいたご縁で、原画展開催のためにおうかがいしました。
書店はビル1階にあり、その書店に併設されている「カフェ・トライアングル」が今回の会場でした。カフェはさまざまなハンデキャップをお持ちの方も一緒に働いておられました。ランチタイムもあってリーズナブルな上に、盛り付けもおしゃれで何を食べても美味しかったです。居心地がよく、長居してもヤな顔はされない。ゆえにほぼ一日中テーブルで仕事してる地元のお客様もいました。こういうお店は貴重ですね。
会期中は店内を貸し切って著者の大頭眞一牧師をナビ役のトークショーが開かれ、その様子は下記のURLからYouTubeでご覧になれます。(約1時間を3分割)。森住は緊張してるのか?ちょっと早口でしたね。あしからず(笑)。
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