モリズミ ユキ
群馬県生まれ。企業内広報のデザイナーだった1980年代に、和紙の質感と豊かな色彩に魅了されて制作を開始。社内デザイナーとして働く傍らで、各種出版物、広告媒体等にちぎり絵作品を公表。1987年、教会の初心者クラスで聖書を読みキリスト教信仰(プロテスタント)を持ち、以降はキリスト教系出版社を中心に制作活動を続けてきた。
2021年、文部科学省検定教科書「新しい書写」の表紙画を担当(東京書籍)。近年は保有する原画を活用し、各地のキリスト教会で原画展を開催。地域の人々に教会を紹介する「オープンチャーチ活動」に取り組んでいる。和紙ちぎり絵は独学自己流で、教室、会派等に属した経験はなく、和紙にこだわりながらも自由で楽しいちぎり絵の制作を続けている。埼玉県熊谷市在住。活動歴はバナーより「年譜」をご参照下さい。

著書/画文集「アメイジング・グレイス/クリスチャンになるまでの200日」「ぶどうの気持ち」「日めくりカレンダー 片隅の花でも」(以上 いのちのことば社刊)。「思いを伝える 和紙のちぎり絵 春夏秋冬」 (日貿出版社刊。