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私たち日本人は、子供のころから「色紙」、折り紙」が普通にある文化の中で育ってきました。でも、海外の方には、絵が成立するほど色合い豊かな紙が存在すること自体が驚きのようです。その色、その質感の繊細さは、和紙だけのものかもしれません。私は、和紙に背中を押されるように、制作を続けています。

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ピンセットでちぎった和紙のパーツを貼りこんでゆくところ。 私のちぎり絵は、パッチワークやジグソーパズルのように作ってゆきます。奥の箱にはちぎった和紙の破片がいっぱい。どの部分にどの和紙をどう使うか、制作はいつもぎりぎりまで迷ってばかりです。実はわたくし、日常生活では細かいことが苦手な性格。身近な人からは「ちぎり絵制作の時だけ別人」と言われています。